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ホンマもんの「黒毛和牛」のホルモンって滅多にありません!

本来、ホルモンは「黒毛和牛」と特定できないんです。

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世の中に、「黒毛和牛ホルモン」と銘打った商品って多いでしょう?
でもねえ、あの中で本当にホンマもんの黒毛和牛と特定できるホルモンて、殆ど無いんです。

これは、食肉の屠殺場の仕組みから仕方ないことなんですけど、
正肉は、当然個体ごとにしっかりと管理されて精肉されます、でも、
ホルモンは、複数の牛のものを同じ中に収容していくんですわ。

それで、一般的な屠殺場では、黒毛和牛も国産牛も交雑牛も同じ時に処理されていきますから、
ホルモンは、色んな牛のもんが混ざった状態になるわけですね。
なので、そのホルモンを「国産牛ホルモン」とか「交雑和牛ホルモン」と表示するのは問題ないんですが、
上位の存在である「黒毛和牛」とは決して特定出来へんのですわ。

そやのに、なんであんなにたくさんの「黒毛和牛ホルモン」が存在してるのかって?

さあ…私からは、『それが今のこの国の食品業界の現実や』としかよう言いませんわ!

 

米沢牛の屠殺場では、米沢牛しか扱いません!

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それではなぜ、肉のにしだで扱うホルモンはホンマもんの黒毛和牛ホルモンやと断言できるのか?
それは、ウチが扱ってる米沢牛を扱う米沢の屠殺場では、米沢牛しか扱って無いからです。

他の牛はそこにいないんやから、当然ホルモンも100%米沢牛=黒毛和牛のもんなんですね。

というわけで、本当に貴重なホンマもんの黒毛和牛のホルモンも、食べたかったらぜひウチまで来て下さい!
嘘はつきません!
ホンマもんだけを提供してますから!

 

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